News Letter Vol.42 アップロードいたします
2025年 11月発行 The Winds from Kobe 風はおもいのままに吹く Tokita Naoya News Letter No.42 ご来場いただき、ご寄付いただきましてありがとうございました。
2025/10/18(土) 14:00~
大阪クリスチャンセンターOCCホール「ウクライナ支援チャリティコンサート」
わたくし共の50回目のリサイタル(風はおもいのままに吹くVol.50 )をこのような形で開かせていただけたこと、心から感謝申し上げます。大阪クリスチャンセンターの協力のもと、心いっぱい歌わせていただきました。
おかげさまで「船越真人宣教師」の元へ「ミッション宣教の声」を通して「¥57,484」寄付をすることができました。ご寄付いただきました皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです。
< プログラム>
[一部] ふるさとの・初恋・この道・からたちの花・小さな木の実・青い空は・さとうきび畑・悲しくてやりきれない・死んだ男の残したものは
[二部] ウクライナ国家。炎のランナー(Chariots of Fire)・ダニーボーイ・ロッホローモンド・ともしび・わたしはあなたのために・主は羊飼い・地とそこに満ちるもの・幸い
<当日いただきました感想の抜粋>
*早くウクライナの戦争が終わりますように
*本日はすばらしいバリトンの声を聞かせていただき誠にありがとうございました。時田直也先生の歌は北浜のプレイズワーシップでも何回か聞かせていただきました。いつ聞いても感動します。・・・中略・・・90歳まで歌いつづけてください。
*とても素晴らしい賛美と演奏でした。いつまでも聴いていたい感じでした。
*感動して泣いてしまいました。ありがとうございました。
*心安まるいやしの時となりました。
*良いお声、良い選曲でした。ウクライナに思いを馳せました。
*いつもながらの力強い歌声に元気をもらいました!
*明るいお声なのに「さとうきび畑」の歌は泣いて歌っておられるような気持ちで聞かせていただきました。ピアノの音もとても美しかったです。日本歌曲がとても良かったです。
*声が素晴らしかったです。ピアノも素晴らしかったです。
*とても心あたたまるコンサートでよかった。
他・・・
秋も深まり、冬に向けての準備段階となってまいりました。いかがお過ごしでしょうか。ニュースレター「風はおもいのままに吹くNo.42」をお届けいたします。10月18日には「ウクライナ支援チャリティコンサート」をOCCホールで行い、先の見えないウクライナに思いを寄せて歌わせていただきました。 通常ならばクリスマスコンサートに向けての準備を始めるところですが、今年はクリスマスコンサートは行わず、年が開けて2026年1月12日(月)に芸術文化センター神戸女学院小ホールにて「シューベルト 歌曲集《冬の旅》全24曲」バリトンリサイタルをいたします。命懸けの恋に敗れた男のモノローグを日本語で語り、ドイツ語で歌います。阪神淡路大震災から30年が過ぎ我が家の周りも風景が変わりつつありますが、建物は変わっても震災で受けた心の傷が残っている方々も多いのではないでしょうか。1月は震災の月です。また、震災の喪失感と「冬の旅」で歌われる歌詞から滲み出る喪失感には共通するものもあるのではないでしょうか?!悲しみから希望へ、祈りを込めて歌います。 泣きながら夜を過ごす人にも 喜びの歌と共に朝を迎えさせてくださる 旧約聖書 詩編30:6 [コンサート案内] 2025年12月17日(水)木口記念会館ロビーコンサート 13:30 〜 風はおもいのままに吹くVol.51
シューベルト・冬の旅 全24曲バリトンリサイタル 2026年1月12日 月曜・祝 14:00開演
兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール 朗読・バリトン 時田直也 ピアノ 榊原契保 一般¥3,000 学生¥2,000 障がい者¥3,000(付添・ガイドヘルパー:無料)
チケット発売中:
電話・メールでお知らせください 078−291−8845 baritone@naokaze.com [歌によせて一言 〜辻音楽師〜] 「シューベルト・冬の旅」のモノローグの最後は「手琴ひき」との出会いで終わります。誰にも顧みられることなく、ただただ手琴の取っ手を回し続ける老人! 主人公はこの人に心を留め「一緒に歩いてもいいか」とささやきます。男の再生への願いを歌うこの歌が心に深く響きます。 Der Leiermann 辻音楽師(手琴ひき)訳 時田直也 あの村の向うに 手琴弾きが立っている。 かじかんだ指で せいいっぱい把手を廻している。 裸足のまま氷の上をあちこち よろめきながら歩いているが、 手琴ひきの小さな皿は いつまでも空っぽのままだ。 その曲を聞こうとする人も 姿を見ようとする人もいない。 そしてその老人の周りでは 犬どもが吠えたてている。 それでも老人は全てを なりゆきに任せたまま、 手琴の把手を廻し続け、琴の音のやむことはない。 「風変わりな手琴ひきのおやじさん、 あんたと一緒に歩いてもいいか? 俺の歌の調べに合わせて その手琴を奏でて貰えるかね?」 2025年の感謝を込めて ❤️ 2026年も心込めて歌います コンサート依頼 受付中 HP▶︎ https://naokaze.com/concert ハロウィンが終わればクリスマスに衣替えをして街はさらに華やかに着飾って年末を迎えます。
Merry Christmas! Happy Holiday!
そして、年があけて最初の3連休に「芸文小ホール」でお会いいたしましょう! 記:管理人 時田直也音楽事務所 ☎︎078−291−8845 baritone@naokaze.com https://naokaze.com [ストリーミング & ダウンロード リリース情報 / 🔍検索:時田直也] 🍏Apple Music,▶︎ Spotify, ▶︎YouTube Music, ▶︎Amazon Music Unlimited 他 最寄りのサイトでお聞きください
News Letter ・・・▷▷▷