半年に一度のペースで続けてきた賛美と朗読のつどい
「マタイによる福音書」最終章26〜28章「おはよう」が、おかげさまで終演いたしました。ご来場いただきました皆様、有難うございました。
足掛け3年半、7回でマタイによる福音書を終えました。
26章〜28章は抜粋することなく朗読!
最後の晩餐の後、ゲッセマネの祈りを終え、ユダの裏切りで捕らえられ、有罪の判決、十字架の道行き、二人の強盗と共に十字架に架けられ、死にわたされる
「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」イエス様の叫びに答えるように、息を引き取られたその時、神殿の垂れ幕が上から下に真っ二つに裂け、地震が起こり、岩が裂ける・・・
神からイエス様までの系図で物語が始まるマタイによる福音書、十字架で死にわたされた時の情景は神との対話を感じたひと時でした。
静かに進んでゆく朗読とイエス様のセリフのソロ、その時折の情景を表す讃美歌を共に歌いながら、ゆっくりと絵巻物を見ているように感じながらの80分でした。
12月25日(月)は総集編:時田直也の独り語りとオリジナル曲でつづるコンサートを企画中!
マタイによる福音書「幸い」どうぞご期待くださいませ
今回も裏方、思い込みでの不手際があり反省することしきりで落ち込んでしまった管理人でした。m(_ _)m
それでも始めた頃は思いもしなかった流れで導かれ、マタイによる福音書を読み終えることができたことがなによりも感謝です。
総集編、どうぞご期待ください!
ということで12月25日の準備のため「土曜の午後は讃美歌を」お休みとさせていただきます。
by 風の旅っ子