十字架にかけられて3日目、墓の中に遺体を見つけることができずに帰ってきた弟子たち、天使の「イエスは生きておられる」との言葉を聞いて、そのことはどういう事なのだろうと話しながらエマオへの道を歩いていた時、イエスご自身が近づいて共に歩かれ、ご自身について書かれていることを聖書全体にわたって説明された・・・
彼らは「道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか」と語り合い、時を移さずエルサレムに戻ると十一人とその仲間が集まって本当に主は復活してシモンに現れたと言っているところで、自分達の経験を話し始めます
(ルカによる福音書24章参照)
イエス様がクレオパともう一人の弟子に聖書全体を通してご自身のことを説明されたその事柄が時代を超えて私たちにも同じように語られていることを知るとき、わたしの心も熱くなるのです