この蝋燭の炎が俺の心をとらえた

師走を迎え、吹いてくる風の冷たさに冬の訪れを感じながら、今年一年を振り返る月になりました。今年は自分が今まで思い描いていたことの半分もできなかったように思います。理由をあれこれ考えると自分の無力さに落ち込んでしまいますので、ちょっと棚に上げて今年最後の月を過ごしたいと思います。
どんな人でも人生は一人旅をしているのではないでしょうか。今年の独り歌芝居The Candlelight~聖なる炎~ の主人公・ラニエロは腕っ節も強く男の中の男、そんな彼が蝋燭の炎を携えて独りでエルサレムからフィレンツェ(日本列島、稚内から国道をひたすら南へ、沖縄までの距離より長い)への一人旅の物語です。孤独な男の心中を語りと歌でお届けします。これが私の総決算!!
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こころしずかに

山々が色とりどりに紅葉に覆われる季節、アドベントに入り、1本目の蝋燭に灯がともりました。
街に出かければクリスマスソングが流れ、大きなクリスマスツリーが目に入ります。「となりの熊さん」のコンサート準備もクリスマスの曲になりました。
今年も最後の月になり、し残した仕事に目をやると何から手をつけようかと思ってしまい、手つかずの状態をどうしようと立ち止まってしまいます。例年なら慌てて焦っている時期なのですが、不思議と今年はなぜか心の中は静かです。

 

晩秋の余韻を味わいながら、あっという間に冬の装いへと移り変わっていく年の瀬を慌ただしい中にも静かに味わいたいと思います。
みなさま、良いクリスマスをお迎えください!!


The Candlelight ~聖なる炎~ 2017/12/16 & 2017/12/25  時田直也WEBshopへ


 

穏やかな木曜の午後でした

暖かな木曜の午後でした
そよ風ミュージックルーム 木曜午後は抒情歌を
いつもの発声練習から、穏やかに4曲を歌いました
休憩時間もいつものごとく和気藹々と、ちょっと長めになってしまったかな?!

今月は仕事都合でイレギュラーでしたが、来月12月はいつもの第3木曜日21日13:30~

クリスマスシーズン真っ只中でお忙しいことと思いますが、ご一緒に心いっぱい歌いましょう
音楽ホール「里夢」でお待ちしております

今日、歌った「星とたんぽぽ」


 

11月最終日に・・・

11月最終日になってしまいました
不定期に発行している時田直也のNews Letter 風はおもいのままに吹く No25を遅ればせながらアップします。

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いつの間にか金木犀の香りも過ぎてしまいました。大型の台風が日本列島を通過し、選挙も終わり、宗教改革から500周年の祝祭礼拝も終わり、今年のまとめをする季節となりました。クリスマスの独歌芝居、The Candlelightも今年で3回目、佐用町スピカホールと神戸では青谷福音ルーテル教会、2会場での再演!!皆様とお会いできるのを楽しみにしながら準備を少しづつ進めておりますが、楽しみにしてくださっている方がおられるとのお声を頂いたのが何より嬉しいことでした。今回は時田のオリジナル曲も増え、スピカホールでは公開録音の予定です。どうぞ、お楽しみに!!
「時田直也の聖書朗読ライブ」も10月は詩編に入りました。賛美歌は詩編23編のオリジナル曲をお届けしています。Ustreamの仕様も変わり、当日のon AirはCMなしで視聴できるようです。毎週水曜20:00start、ご一緒に世界のベストセラー「聖書」の旅をいたしましょう!「夕暮れほっこりコンサート」「ほっこりさん」は年内はお休みさせて頂いておりますが、次の機会を楽しみにお待ち下さいませ。
年中企画会議・生涯広告宣伝とかなんとか言いながら、あ〜でもない、こ〜でもない、ああしたら、こうしよう!そんなことを話しながら今年も暮れて行きそうです。皆様、良きクリスマスをお迎えくださいますように ^ ^ /

本日は審査員長

「となりの熊さん」本日は審査員長!

いつもの道を何を迷ったのか、降りる駅を間違えてしまい、一駅乗り過ごしたと思って、一駅戻って外に出ると・・・風景が ち が う ・・・ ><

駅、どこだったっけ、知り合いに電話するも通じず、ネットで再確認
他のことをしていると、何かポカをしてしまう今日この頃。
会場に向う道、アレコレと文句を言われながら・・・
「大丈夫よ〜、今日は歌うわけでなし。時間はちゃんと間に合うから」となだめながらもう、2駅backしてようよう会場についたのは、大会が始まる15分前! 余裕を持って出かけたはずなのに、やっぱりon timeで到着!

第55回 芸能大会 主催:神戸市視覚障がい者福祉協会

演歌に加えて、小話あり、詩吟あり、ポップスあり、洋楽あり、
常連さんあり、初めての方あり、青年部の会長から80を遠に過ぎられたご年配の方まで、今年も皆さん熱演でした。

合唱あり、踊りあり、アトラクションにお琴と尺八の演奏あり、今日は一日芸能三昧!!

審査員のメンバーはいつもの方々、和気藹々と審査が進みました。

受賞結果はここでは控えます。

また来年、ブラッシュアップしたお声が聞けるのを楽しみにしております。

by 風の旅っ子


 

忠臣蔵の季節です

今日は芸文で
佐久間良子さんの一人芝居「大石内蔵助の妻 りく」
語りと、ピアノの間が絶妙!
佐久間さんの語りに寄り添うように美しく流れる大貫さんのピアノも素敵でした
 
登場人物の心の内側を眺めてみると
討ち入り以降、生き残った人々の生き方があまりにも
悲しかった・・・
 
今のように、「みんなちがってみんないい」と言われれば
大三郎の生き方も違ったものになっていただろうなぁ
などと思いながら帰ってきました
by 風の旅っ子

時田直也音楽事務所