他の人にはない感性、「見え方」を持っている

「ふれあいコンサート」時田直也さんの歌を聴いて・・・

*僕は「目の見えない人は、何をするにも人の手助けが必要なんだ」と思っていた。でも時田さんは一人でピアノを弾いていたし、一人で歌を歌って下さった。技を習得するには、たくさんの助けと時間が必要だったと思う。日常生活でも不便なことが多いのに、けん盤の白と黒も、楽ふも分からない状況で、ピアノを弾いて、歌詞も聞きとりか点字でしか分からなくて、覚えるだけで大変なのに、とても良い声で歌っていて、時田さんはものすごくものすごく努力して頑張れるとても強い人だと思った。
時田さんのお父さんがおっしゃっていたという「お前が生まれて来て本当に嬉しかった」という言葉は、時田さんに希望の光を与えた魔法の言葉だと思った。時田さんは目が見えないけど、それを少しも負い目に感じず頑張っているし、実際に他の人から見ても、目が見えないからと劣っている訳ではなく、むしろ他の人にはない感性、「見え方」を持っているので、とても尊敬できるすごい人だと思った。

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