感想・お便り 中高生

*・・・・「歌なんて聞いたってしかたねぇんだよ」と僕は思っていました。あのコンサートが始まるまでは・・・。最初の歌の校歌を聞いたとたん鳥肌が立ちました。まさに衝撃とでもいいましょうか、僕のクラスは席が後ろの方なのに僕の耳にダイレクトに響く声、重くしかしあたたかさを含んだその声は僕の胸に響きました。 歌とトークを織り交ぜ、さらに時田さんのモノマネ・・・最高でした。 最後のAmazing Grace やはり生の声のほうが心に響くいい声でとても素晴らしいと思いました。 時田さん本当にありがとうございました。 (兵庫県 高校生)

*力強い歌声には、きっといろいろな思いが込められているのだろうと感じました。 目が見えないというハンディを背負っていながらも、それを不幸なことだと決して感じさせない姿は、私たちにとても大きな勇気と希望を与えて下さいました。今回の公演でもらったあきらめない気持ちやめげない気持ち、逃げ出さない気持ち、困難に立ち向かう勇気を今後大切にしてゆきたいです。すてきな演奏をありがとうございました。  (兵庫県 高校生) 

*今日の講演ですごく元気をもらえました。今、受験とかでいろいろ悩んでいるわたしにとってはとても心に響くなにかがありました。私は小学校の時にも時田さんの講演を聞かせてもらっているのですが、自分がおどろくほど感じ方が変わっていました。小学校の時は悩みなんてないぐらい毎日が楽しかったので、時田さんの話はすごいおもしろいな、ぐらいにしか思っていなかったようなきがします。でも、高校生になった私はいろいろ悩みを抱える中で、毎日をバタバタしながら過ごしていますが、そんな時に時田さんの話でいろいろ感じるものがありました。・・・このような時期に時田さんのお話を聞くことが出来て本当に感謝しています。これからいろんな困難が待ち受けていると思うけど、くじけずに、時田さんのように笑顔で過ごしていこうと思いました。 (高校3年)

*時田さんの歌と演奏に感動しました。時田さんのお話でご両親のことがありましたが、そのなかで「目が見えない子が生まれたことはとてもショックだっただろうと」と目が見えない時田さん自身がおっしゃっていたことが感慨深かったです。きっと目が見える私達には見えない世界が見えているのだろうと思いました。 4年次男子

*声の迫力、そしてピアノの音色の美しさにとてもドキドキしました。お父さまとのエピソードがとても心に残っています。自分のこと自分と親やまわりの人との関係色々なことが頭をめぐり心がふるえました。今日、参加することができ、本当によかったです。時田さんに感謝でいっぱいです。ありがとうございました。 2年次女子

*子供も一緒だったので色々と静かに出来るかとても心配でしたが、何とか最後まで聞くことが出来てよかったです。曲と曲の間の時田さんのお話もとてもステキなお話でとても感想しました。人は健康な体に生まれても満足できる人生をおくれるかは、人それぞれだということもわかりました。今の自分がいかに幸せかをあらためで気づかされたコンサートでした。 3年次女子

*時田さんの演奏を観て、あの音楽室の中の誰もが思ったのではないでしょうか。「本当は見えてるんじゃないの」と。ピアノを弾いているときの姿や歌われて いる時の表情を見ていても、とてもそんなふうには見えませんでした。演奏が始まってしばらくして、時田さんと目が合った時はやはり視線も感じました。そん な時、あぁこれは心の目なんだな・・・と思いました。時田さんが言われた、「見えないことは不便だが不幸ではない」という話を聞いて相田みつおさんの「幸 せは自分の心が決まるもの」という言葉を思い出しました。どうんな事があろうと、その時不幸と思うか幸せと思うかも自分次第。この先、自分にとって辛い立 場におかれた時、それでもそこから何かを見つけ出し、「辛い」ではなく「辛いけど」と思える強い心を持てるよう努力して生きていこうと思います。 一年次 男子

*私は、時田直也コンサートが有る事を知らされ、自分自身、音楽鑑賞が好きだった為に行く事を決意した時、ある話に耳を疑ってしまいました。それば、「目 が見えない」生後半年で未熟児網膜症と診断されていて、目が見えていても難しいはずのピアノを軽やかに弾くという話です。度々ですが、目が見えないので す。その事を聞いた私は、興味や好奇心に駆られていてドキドキの中で始まりました。初めのピアノの音が光輝いて雪のようにキラキラと降ってくるように見え ました。私は、時田直也さんの弾き語りに惹かれ、目が見えなくても不幸ではないという心強い所に勇気づけられ、歌やメロディーに感動して何か心に残り、心がほっこりしました。 3年次女子

*時田直也さんの、素敵な笑顔をお見かけして、これから始まるコンサートがとても楽しみになりました。「野に咲く花のように」は、「花は人を癒してくれ る。和やかにしてくれる。」という時田さん言葉のように、、時田さんの歌声とピアノは、私を癒してくださり、和やかにしてくださり、春のようにあたたかで した。「体はめだけじゃありません。全身が身体です。全てを大切に育ててあげてください。」という言葉と、風が吹いた時のお話をきいて、ご両親の時田さん に対する深い愛情が伝わってきました。時田さんの歌声とお話は、今、生かされている喜びと輝きに満ちていて、私も時田さんのように、希望を持って、命を大 切にして生きていこうと思います。 1年次女子

*本日、コンサートを鑑賞して感動しました。私も、知っている歌がたくさん聞くことができ思わず心の中で歌っていました。未熟児網膜症というハンディをも たれながらも、自分の道をまっすぐに進まれピアノを弾きながら、歌を歌っておられる先生の姿に頭が下がる思いです。両親のあたたかい愛情「生まれてきてく れて嬉しかった。」という言葉を胸に前向きに生きてこれれた姿に心がうたれました。これからも色んな事があるかとは思いますが、親子の絆、人との出会い、ふれあいを大切にして親子共々頑張って生きていきたいです。ありがとうございます。 保護者

*「さとうきび畑」と「島唄」では、”平和”と”戦争”について考えさせられ、歌自体には、とても感動しました。来年もまた一緒に歌って下さい。 (中学生)

*生まれてからそれ以来目がみえなくて自分がどんな顔かもピアノのけんばんも分からない中であの歌声とピアノにはとても感動しました。特に歌声にはあっとうされました。たとえ障害を持っていても出来ないという言葉はないんだ、と思いました。とてもカッコ良かったです。(中学2年)

*・・・・生徒は、時田さんの歌声のみならず、お話する声のすばらしさにも大いに感動しておりました。お話の中にあった、時田さんのお父様のお言葉が心に響いた生徒も大勢おり。「おまえが生まれてきてくれて本当に嬉しかった」が流行語?となっているクラスもあるようです。歌ってくださった「千の風になって」は、本校の音楽の授業でリコーダー課題曲として練習中の曲でした。中には芸術鑑賞の当日に、この曲がテストだったクラスもあり、より身近に感じたようです。・・・またいつか時田さんの歌声を聴ける日が来ることを楽しみにしております。 (中学校・教諭)

*とにかく、生きる勇気をもらいました!! また、ちょっと音楽に目覚めました。(高校生)

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