「誰か困った人がいたら助けよう」その思いが繋がって

今日は6月にあったガイドヘルパー講習の補講でした。最終日は台風と重なりバスの昇降ができなかったので今日改めてとなりました。三宮OPAの前で集合、少し、アイマスク体験でウォーミングアップ、市バスで第5突堤の車庫まで移動、天気予報は雨だったので傘持って行ったのですが、雨も少し遠慮してくださったようで、雲のブラインドでちょっと湿気はあったけど吹いてくる風も気持ちよく講習を終えることができました。バス昇降練習までは隣に止まっているボンネットバス「バッシーくん」に気もそぞろ・・・f^^;

バス車庫から帰りは歩道の講習を兼ねて三宮までアイマスクを交代でしながら歩く道道、ペアの方がしてくださった体験に #心ほっこり

今回でなく、先回の台風の時(電車が不通となり、徒歩**時間歩いて帰宅された方々が多かったことを思い出される方も多いことと思います)Aさんのご主人様(視覚障がいの方)阪急電車乗車したものの梅田までたどり着かず、十三で降ろされ、土地勘のないところでどうしよう・・・と思っていたのですが、たまたま十三近くのハローワークへ行ったときの記憶を思い出され、そちらへ移動、職場に連絡すると「何としても、出勤するように」と><

いつもの通勤の道のりなら覚えて一人でいけるけれど、悪天候の中、全く通ったことの無い道を一人で移動をするのは不可能・・・・と、思っていたところへ

「誰か、困った人がいたらお手伝いしよう」と思って外に出た若者に声をかけられ、事情を話し、ガイドしてもらうこと7名、十三から福島まで連絡をしたわけでもなく、思いおもいに「困った人がいたら助けよう」と外に出たひとり一人に助けられ、連携プレーで無事職場にたどり着けたとのこと。

「困っている人もいるだろうから、何かお手伝いをしよう!」という気持ちで思いおもいに外に出た若者たちに乾杯!!

研修中に「今時の若い子たちもすてたもんじゃない!!」と二人で話しが盛り上がってしまいました。

人が人を思いやる心、それは年齢ではないんですね。心がほっこりして補講の終わった後、「となりの熊さん」の出先までお迎えに!

by 風の旅っ子


 

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