続けて 敦盛 です
♪青葉の笛
歌詞がしみじみと心に沁みてきます
敦盛の首を取った熊谷直実が自分の子と重ね合わせて哀れに思い、出家してその菩提を弔い続けました
戦によって命を失うことに哀れを感じることができる人がすべてであれば戦争は無くなるのでしょうが
今の世はそうではない方々の方が多いようです
「敵に後ろを見せるとは卑怯ではないか・・・」との直実の言葉を受けて立った敦盛の心境はどんなだったかと思う今日この頃
私だったら、そんな声には耳をかさず一目散に逃げただろうなぁ
それでもその言葉を受けてたち、命を捨てたからこそ
今に語り継がれているのでしょう!!