何をしているのですか?と問われて
煉瓦を積んでいるのです と答える
投げやりにではなく、忠実に、喜びを持って与えられた仕事をする
何が出来上がるかは知らされなくても、依頼主の設計図の通りになるよう、丁寧に責任を持って・・・
時が来て、それを評価するのは自分ではない
今はわからなくてもそれで良いのだと思う
時が来て、忠実な僕よ・・・と
依頼主なるお方がお声をかけてくださることを願いながら
何をしているのですか? と問われて
どのような教会ができるのか、いつ出来上がるのかは知らないけれど、人々の希望と憩いの場となる教会を立てているのです
と答えた人のことを考えていて、ふとアッシジの聖フランシスコのことを思い出した
主から「私の家を立て直せ」とのお声をかけられて、崩れ落ちたサンダミアノの教会の煉瓦を積み始めたのが彼の最初にしたことであった
そして、彼の主に従う生涯は当時のカトリック教会の刷新となり今を生きる私たちにも語りかけてくれている
神様のなさることはいつも人知を超えるのである
(8月8日の礼拝説教より雑観)
♪ 幸い 心の貧しい人々は幸いである・・・
「フランシスコの小さき花」は信仰に入った当時、T牧師先生から勧められて読み始め、今も手元に置いている1冊、また読み返してみよう!!
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