むし暑い日々が続いております。
先日はお忙しい中、童謡誕生100年記念公演、伝えよう日本の宝物「同様」エルセラーンホールでのコンサートにご来場いただきましてありがとうございました。会場の皆様の暖かい雰囲気に包まれて歌わせていただきました。当日は長時間になりましたが、御拝聴いただき心から感謝いたします。これからも美しい日本語を大切に歌い続けてまいりたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。感謝を込めて
2018/7/4 時田直也
歌うことは希望を語ること、生きることは喜びも悲しみもわかちあうことかけがえのないあなたに「いのちの歌」をお届けします。
明日は、童謡のお誕生日!
大阪堂島でハッピーバースデーコンサート! 7.1本番です!!
幼稚園児の子供達の演奏で始まり、ソリストの歌唱、演奏、合唱、朗読と続きます。盛り沢山なプログラム!! お祭りだ〜〜〜〜!!
会場でお会いいたしましょう
堂島、エルセラ〜ンホール!!
#童謡 #エルセラーンホール #誕生日 #朗読 #証城時の狸囃子
1918年7月1日、児童文学者・鈴木三重吉が児童雑誌「赤い鳥」を創刊、その日を童謡誕生として100年がすぎました。
童謡というとどの曲が耳に響いてくるでしょうか?
まず心に浮かぶ秋の原風景、「赤とんぼ」
今日は「ほっこりコンサート」の録音でお聞きください
5月19日(土)は中央電気倶楽部で日本の宝物「童謡」誕生100年
チャリティコンサートです。
企画:もり・けんプランニング 協力:(一社)中央電気倶楽部
収益の一部を(一財)奈良たんぽぽの家へ寄付させていただきます
時田直也WEBSHOPでチケット販売中!!
お会いできますのを楽しみにいたしております。
当日のプログラムはお楽しみに!聴いて、歌って盛り沢山です!
あれから月日が経ちました。みなさんどうしているでしょう?!
タイ・バンコクにお招きをいただいてコンサートをした時の手紙が出て来ました。My Singing Life 今も歌っています 今年2018年7月21日のコンサートでも歌い予定にしております
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みなさん今日は今回日本人会のお招きで初めてバンコクを訪問させていただきました。日本の真夏を思わせる、いやそれ以上のタイの暑さを肌で感じました。体調を壊さないだろうかという不安がありましたが、日本人会の皆様の本当に暖かいご配慮のおかげでそんな不安は吹っ飛びました。お食事なども随分と気をつかっていただき元気に歌わせていただくことができました。
僅かの期間でしたのでタイの特色をつかめませんでしたが、なにより私が嬉しく感動したのは日本人会の皆様のこのコンサートにかける心粋でした。そんな皆様のお心が私にもびんびんと伝わってきました。2回のコンサートそれぞれにみなさんが熱心にお聴き下さりコンサートの後のうれしい感想を沢山いただきどんなにか私も力づけられたことでしょう。やはり皆様が日本の歌を楽しみに待っていて下さったことを改めて思いうれしい気持ちで一杯です。
又、いつの日か皆様とお会いできればと願っております。私がコンサートの最後でよく歌う曲の歌詞の一節を皆様にお送りし感謝のことばとさせていただきます。
「あなたの心が渇いた時は うたはたぶん一杯の水
生きている寒さに凍える夜は うたはきっと小さな炎」
ありがとうございました。
時田直也
#Tai #Bankoku #コンサート #日本の歌 #baritone #出演依頼
今年も #元町ミュージックウィーク の出演者募集が始まっています。
阪神淡路大震災を越え、ミュージックウィークを通して本当に数えきれない出会いをいただきました。三宮を歩くと、駅周辺の再開発が始まっていることを肌で感じる今日この頃ですが、あれから23年何が変わり、何が変わっていないのでしょうか。「神戸元町丸太や」さんとの出会い、#バッハ の #コーヒーカンタータ をご一緒に上演させていただいた時に書いた原稿を読み返しながら懐かしくあの頃を思い起こしております。
<今日まで、そして明日から>
元町ミュージックウィークの中で、私はコーヒーコンサートに出演させて頂きました。共演したメンバーはほとんど初めての方々でしたが、練習の時から大変密度の濃い時間を過ごすことが出来ました。一人ひとりの演奏者の息づかいを感じながら私も歌わせて頂きました。何より嬉しかったのは、当日たくさんの方が聴きにいらして下さったことです。しかしこのコンサートを含め、元町ミュージックウィークを支え準備して来られた方々のご苦労は大変なものだったでしょう。皆様の神戸に音楽の輪を広げようという情熱に頭の下がる思いがしました。それだけにこのコンサートに出演させていただいた事を私は大変光栄に思っております。
思えば、私たちは阪神淡路大震災という恐ろしい経験をいたしました。私自身自宅を失い、その後父が亡くなり、母が過労で倒れ入院し、私は姉の嫁ぎ先や色々な所を転々としながら音楽活動を続けておりました。しかし、そのような状況の中で歌う事はとても辛いことでした。そんな私を支えてくれたのは、多くの方々の暖かい励ましと、やはり音楽でした。あらためて音楽には、人を癒し心と心をつなぐ大きな力があると感じました。今はおかげで母も元気になり目の見えない私を支え助けてくれています。
さて、21世紀を目の前にしている今、めざましく科学技術が発展している一方で大切な心を見失い混迷した時代といわれています。人間関係が複雑になり、心が通い合いにくくなっています。このような時代だからこそ、音楽の果たす役割は、大変大きなものがあると思います。これからも音楽を通して一人でも多くの方と出会い、希望の歌を歌って行きたいと願っております。ここ神戸で音楽の輪がますます広がっていくことを祈っております。
ときた なおや (神戸元町Music Week 2000 原稿)
懐かしいものが出てきました。白滝姫の物語の原稿と楽譜と紙芝居の絵です。
長いこと忘れていましたが、そういへばシルバーカレッジにコンサートに招かれていた頃、シルバーカレッジの学生さんからこの物語の詩に作曲を依頼され、作ったことがありました。詩を書かれた方のお名前を忘れてしまい申し訳ないのですが、今晩は懐かしく思い出して口ずさんでおります。
「ほっこりさん」はじめどこかで歌ってみたいと思います。お楽しみに!!
「白滝姫物語」兵庫歴史ステーションに物語は掲載されています。
*白滝姫 泉に降る栗の花
*山田の里と白滝姫を訪ねる