作家三浦綾子さんの思い出の歌 Voice Letter ほっこりさん

作家三浦綾子さんの思い出の歌 Voice Letter ほっこりさん

三浦綾子氏生誕101年
三浦綾子氏の心に沁み渡る著作の陰にこのような歌がありました

今年、誕生日のプレゼントに 「愛は忍ぶ」三浦綾子物語 挫折が拓いた人生 (三浦綾子記念文学館 監修 日本基督教団出版局 編)を友人からいただきました。本を開いてみると、綾子さんの思い出の曲がその折々のページに書き込まれ、その曲を歌ってほしいとリクエストを受けました。

Baritone, Piano & 編曲  時田直也
# わがたましいを【讃美歌・273B】4:22
作詞・Charles Wesley,1740 作曲・Joseph Perry Holbrook,1862
訳詞・日本基督教団讃美歌委員会

白洋社、五十嵐健治の訪問の際、五十嵐氏が綾子さんのために歌った歌  三浦綾子さんの好きな讃美歌

# 主よみもとに【讃美歌320・讃美歌21/434・新聖歌510】8:45
作詞・Sarah F. Adams,1805-1848  作曲・Lowell Mason,1792-1872
訳詞・日本基督教団讃美歌委員会

綾子さんのリクエストに答えて、光世氏が歌った讃美歌

# わが行くみち いついかに【讃美歌434・讃美歌21/463・新聖歌301】15:12
作詞・Martha A. Cook,1806 -1874  作曲・Philip Phillips,1834-1895
訳詞:日本基督教団讃美歌委員会

結婚式のために選んだ讃美歌

Piano & 編曲 時田直也
# わがたましいを # 主よみもとに# わが行くみちいついかに
テーマソング #ほっこりしよう 作詞・作曲・編曲:時田直也

時田直也のVoice Letter #ほっこりさん 2023/6/3 収録
時田直也音楽事務所 にて

#日本語歌詞つき #日本語字幕つき #自律神経をととのえる音楽 #ヒーリング #Healing #いやし #生きるのが辛くなったとき #心がなえたとき


エッセイ集 風ふく道で〜光の声をききながら〜
三浦光世さんが帯のコメントを書いてくださいました

母(三浦綾子著)読了

小林多喜二」の母、セキ の語るの思い出の数々 一気に読み終えました

人が人として生きていくことの尊さはかけがえのないもの、そして人が人でなくなることも紙一重かもしれません

セキさんが年を重ね、山路こえてをひとり口ずさみながら過ごす日々の言葉がなんとも温かく味わい深く心に残りました

多喜二の生き方、そして特高に惨殺された姿に、セキさんの心にイエス・キリストの十字架を重ねていたのではないだろうかと思いました

朗読をしてみたい1冊ですが、秋田弁はできないので諦めることとします(涙)

セキさんの口ずさんでいた#山路こえて、時田直也のPianoでお聞きください

#山路こえて


記:管理人 次は青空文庫で「蟹工船」を読んでみようと思います

平和の使者、千利久【風ふく道で】

千利久の妻たち #三浦綾子著 
戦国時代の中で利久が茶湯を愛し、茶の湯に命をかけた姿は今を生きる者にも大事なメッセージがあります
刀を持つのがあたりまえであった戦国武将に対して、「茶室には刀は要らぬ」と凛として言い放った利久、まさしく利久は平和の使者でありました
#お家で読書

時田直也音楽事務所