歌うことは希望を語ること、生きることは喜びも悲しみもわかちあうことかけがえのないあなたに「いのちの歌」をお届けします。
阪神🐯日本一、の余韻に浸りながら、心おきなく12月16日の準備をしています 今年は「ルカ福音曲」初演 「幸い」はマタイ福音書で歌っておりますが、
ルカ福音曲
１１曲目は ♪恐れることはない
とれた魚の多さに驚いたシモンの言葉へのイエスの返答
「恐れることはない。今から後、あなたは人間をとる漁師になる」
そこで、彼ら（シモン、ゼベダイの子ヤコブ、ヨハネ）は舟を陸に引き上げ、すべてを捨ててイエスに従った・・・とあります
さて、そのあとはどのような展開になるのでしょうか・・・・
2023/12/16SUT 時田直也クリスマスバリトンリサイタル 風はおもいのままに吹くVol.43 うはらホール 14:00開演
１０曲目は ♪主よわたしから離れてください
イエスが語られたとおり、沖に出て網を下ろすと、おびただしい魚がかかり、網が破れそうになりました。それを見たペトロはびっくりし、恐れを感じ、イエスの足元にひれ伏し、言った「主よわたしから離れてください。わたしは罪深いものなのです」を歌います。
2023/12/16SUT 時田直也クリスマスバリトンリサイタル 風はおもいのままに吹くVol.43 うはらホール 14:00開演
美しい日本の言葉で綴る 今回の「ルカ福音曲」テーマは やさしさ と 寄り添う こと
全曲 時田直也作曲 初演！
今回ライブ配信はありません
当日会場でお会いいたしましょう！！
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福音曲って、歌芝居ってどんなかなという方は
９曲目は ♪先生、わたしたちは夜通し
悪魔からの誘惑を退けられた後、イエスはガリラヤで宣教を始めます。
ゲネサレト湖畔で、漁師ペテロを弟子にされました。
「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい」とイエスが、ペトロに話された時、ペトロはこう答えました
「わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう」
このペトロの言葉を歌います
[ゲネサレト湖]
ガリラヤ湖のことで、ローマ帝国統治時代に用いられた呼び名に由来し、「ティベリアス湖」とも呼ばれる。ガリラヤ湖という名前は湖があるガリラヤ地方に由来し、新約聖書「ルカによる福音書」５：１では「ゲネサレト湖」と呼ばれている。
８曲目は ♪荒れ野での誘惑 Piano演奏でお聞きください
イエスはヨハネから洗礼を受けた後
荒れ野の中で４０日にわたって悪魔から誘惑を受けれれます
今回、その様子をPianoで演奏いたします
2023/12/16SUT 時田直也クリスマスバリトンリサイタル 風はおもいのままに吹くVol.43 うはらホール 14:00開演
美しい日本の言葉で綴る 今回の「ルカ福音曲」テーマは やさしさ と 寄り添う こと
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7曲目は ♪荒れ野で叫ぶ者の声がする
イエス様の到来を預言する洗礼者ヨハネの言葉
「荒れ野で叫ぶ者の声がする。
『主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ。
谷はすべて埋められ、山と丘はみな低くされる。
曲がった道はまっすぐに、でこぼこの道は平らになり、
人は皆、神の救いを仰ぎ見る。』」ルカ3:４−6
2023/12/16SUT 時田直也クリスマスバリトンリサイタル 風はおもいのままに吹くVol.43 うはらホール 14:00開演
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６曲目は ♪どうしてわたしを
イエスが１２歳の時、両親と共にエルサレムへ上った時の物語
祭りが終わり帰途につきますが、両親は道連れの中にいると思い、イエスがエルサレムに残っておられることに気づかず一日ぶんの道のりを行ってしまいます
親類や知人の間を探しながら、エルサレムへ引き返し、イエスが神殿の境内で学者たちの真ん中に座り、話をしたり質問をしたりしておられるのを見つけます
心配する両親にイエスは「どうしてわたしを捜したのですか。わたしが自分の父の家にいるのは当たり前だということを、知らなかったのですか」と答えます。
この下りを読むたびごとに、 キリストの伝説Ⅱ「聖ヴェロニカ」の「神殿の中で」で描かれている少年イエスの物語を思い出します。聖書をちょっと脇に置いて心を遊ばせてみませんか！
セルマラーゲルレーブ著（スウェーデンの作家。1909年女性で初めてノーベル文学賞受賞）訳者：藤原英司・辺見栄
2023/12/16SUT 時田直也クリスマスバリトンリサイタル 風はおもいのままに吹くVol.43 うはらホール 14:00開演
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５曲目は ♪いと高きところには
羊飼いに救い主の降誕を告げた天使！
この天使に天の大群が加わり、神を賛美します。
天での賛美はどんなだったのでしょう？
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４曲目は ♪恐れるな
「今日ダビデの町で」ルカ福音曲のサブタイトルですが、天使が羊飼いたちにイエス・キリストの誕生を告げる場面です。
クリスマスにはいつも語られる羊飼いたちの物語！
3曲目は ♪わたしの魂は主をあがめ
マリアの讃歌 として馴染み深い箇所ですね
受胎告知を受けた時のマリアは１３歳頃と言われています
そんなマリアのことを思いながら作曲しました
マリアの讃歌は、映画Alive「生きてこそ」で語られるシーンが思い起こされます
生きること、生かされること、命の尊厳、命の厳粛さを思います